eラーニングアワード
開催レポート
eラーニングアワードフォーラムの開催レポート一覧です
第16回(2019年度) 開催レポート
2019年11月13日(水)~15日(金)に開催した「eラーニングアワード 2018 フォーラム」は、3日間でのべ聴講者数10,000名を超える皆さまにご来場いただき、大盛況のうちに終了となりました。
第15回(2018年度) 開催レポート
2018年11月14日、15日、16日に開催した「eラーニングアワード 2018 フォーラム」は、3日間でのべ聴講者数10,000名を超える皆さまにご来場いただき、大盛況のうちに終了となりました。
第14回(2017年度) 開催レポート
2017年10月25日、26日、27日に開催した「eラーニングアワード 2017 フォーラム」は、3日間でのべ聴講者数10,000名を超える皆さまにご来場いただき、大盛況のうちに終了となりました。
初開催!
経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省による基調講演
今年は“Value from the Innovation”をテーマに掲げ、150以上の講演と昨年より大幅に講演数を増やしての大規模開催となりました。基調講演は経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の各ご担当者様、そして株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 代表取締役社長 小串記代氏にご登壇いただき、貴重な提言をいただきました。
4省庁による基調講演は本フォーラム初であり、まさに産学官連携のもと、eラーニングと人材教育の「最新状況」と「未来」をご体感いただける場になったのではないかと思います。

- 基調講演『経済産業省の情報関連施策 IT人材育成について』
- 経済産業省 商務情報政策局
地域情報化人材育成推進室長 藤岡伸嘉氏

- 基調講演『教育の情報化の動向と今後の展望について』
- 文部科学省 生涯学習政策局
情報教育課 情報教育振興室長 安彦広斉氏

- 基調講演『総務省における教育ICT政策』
- 総務省 情報流通行政局情報流通振興課
情報活用支援室室長 田村卓也氏

- 基調講演『労働行政におけるIT分野の教育訓練推進の取組み』
- 厚生労働省 人材開発統括官
参事官(若年者・キャリア形成支援担当) 伊藤正史氏

- 基調講演『人と組織の無限の可能性を拓く~ ICT活用で加速する企業人育成 ~』
- 株式会社 富士ゼロックス総合教育研究所
代表取締役社長 小串記代氏
AI、アクティブラーニング、英語4技能――220名以上が参加した人気No.1講演とは?
eラーニングを基軸に多様なテーマの講演、展示ブースを企画・開催した今年のフォーラム。もっともお申込みが多かった講演は『eラーニングの破壊的創造力。ついにはじまった教育・研修の大転機』(株式会社ネットラーニング)で、220名以上の方にご聴講ただきました。
そのほか「AI」や「アクティブラーニング」、さらに今年は「英語4技能」を取り上げたセッションの人気が高く、皆様の関心の高さがうかがえました。

- 『“eラーニングの破壊的創造力”ついにはじまった教育・研修の大転機』
- 株式会社ネットラーニング
代表取締役 岸田徹氏
社長執行役員 吉田俊明氏日本のeラーニング元年といわれる2000年と同規模の大転機を迎える今、知っておくべき変化とは?転機をとらえるコンセプト、具体的な取り組みをお話しいただきました。

- 『アクティブラーニングの視点を生かした「深い学び」をどう実現するか?』
- 早稲田大学 教職大学院
教授 田中博之氏アクティブラーニング実践のための15の技法と、重要となる「学習評価」について詳しく解説いただきました。

- 『4技能試験が起こす英語教育大革命』
- 一般財団法人実用英語推進機構
代表理事 安河内哲也氏英語教育改革の内容、そして英語授業をどう変えていけばよいかについて、極めて実践的な提言と教育関係者を鼓舞する熱いメッセージをいただきました。
EdTechが国家戦略へ?各専門トラックに有識者が集結!
3日間のフォーラムでは、『EdTechトラック』『人財開発×テクノロジートラック』『教育データ&アナリティクストラック』『電子出版トラック』など、各テーマを深く掘り下げる専門トラックを開催しました。
『EdTechトラック』第一部ではEdTech分野のフロントランナー、デジタルハリウッド大学大学院の佐藤昌宏教授を中心に9名の教育イノベーターの方々がご登壇、それぞれのサービスや思いを熱く語っていただきました。

- 小学生向けオンライン英会話レッスン「LEARNie(ラーニー)」をプレゼンする株式会社LEARNie代表取締役社長 南部氏
- 本年度の日本e-Learning大賞「語学教育特別部門賞」を受賞。

- 「幼少期の思考力育成教材アプリ Think!Think!(シンクシンク)」をプレゼンする株式会社花まるラボ 代表取締役 川島慶氏
- 同アプリはGoogle Play Awards 2017のBest App for Kids部門で、ファイナリストに選出されている。
本年度の日本e-Learning大賞「EdTech特別部門賞」を受賞。
「EdTechが国家戦略へ?!」と題した第二部では、経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 教育サービス産業室 室長補佐の日高圭悟氏にもご登壇いただき、安倍総理を議長とする未来投資会議において、テクノロジーを活用した教育改革、EdTechという言葉が含まれ閣議決定されたその背景や意義などをお話しいただきました。
約3時間あまりのトラックでしたが、直近の教育トレンド、課題、ICT活用の最新事例などが網羅されており、ここから日本の教育が変わるかもしれない、日本の教育の未来は明るいのでは、とそんな気持ちにさせられるような充実の内容でした。
第14回『日本e-Learning大賞』最優秀賞は、そろばん×iPadの「そろタッチ」!
eラーニングに関する革新的な技術、コンテンツ、導入事例を顕彰する『日本e-Learning大賞』。
14回目を迎えた今年度は昨年を上回る多数のご応募をいただきました。
厳選なる審査の結果、最優秀賞である『日本e-Learning大賞』を見事受賞したのは、株式会社Digikaの新!暗算学習法「そろタッチ」。古くからあるそろばんの仕組みを応用し、iPadで学べる新しい暗算学習法を編み出すなど“古くて新しい”切り口が高く評価されました。
その他の受賞作品もeラーニングの特性を見事に活かして課題解決やサービスの発展を達成された秀逸なものばかりであり、eラーニングの新たな可能性を示してくれました。
受賞者一覧と『日本e-Learning大賞』受賞者インタビューはこちら
そのほかにも多数の講演を開催いたしました。
講演者の皆様、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
結果報告書

- 『AI時代の学びをシームレスにつなぎ見える化する「学習記録データ」 今とこれから』
- 東京学芸大学 情報処理センター
教授 森本康彦氏

- 『eラーニング:キーパーソンサミット~教育の激しい変革を最新テクノロジーが救えるか!?~』
- ベネッセ教育総合研究所 理事長 新井健一氏/株式会社インソース 代表取締役 執行役員社長 舟橋孝之氏/株式会社プロシーズ 代表取締役 花田隆典氏/株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COO 吉田自由児氏/株式会社ネットラーニング 代表取締役 岸田徹氏

- 『栄光ゼミナール 教師による授業とEラーニングを組み合わせた効果的な学習とは』
- 株式会社栄光 業務支援本部
本部長 長島雅洋氏

- 『夢中にさせる授業 「ゲーミフィケーション×授業」2017最前線』
- 東京工科大学 メディア学部
特任准教授 岸本好弘氏

- 『人工知能、機械学習、ディープラーニングへの招待とその応用展開』
- 久留米大学 バイオ統計センター
准教授 石井一夫氏

- 『VRを使った新しい学びの可能性』
- 株式会社プロシーズ ラーニングパートナー事業部
リーダー 池辺直樹氏

- 『最旬テクノロジー×教育が今できること~AI・ビッグデータ・VR・アプリ~』
- 株式会社デジタル・ナレッジ
代表取締役COO 吉田自由児氏

- 『ブレンディッド・ラーニングの衝撃「個別カリキュラム」×「学習者主導」×「達成度基準」を実現したアメリカの教育革命』
- 21世紀教育応援団アイパル
代表 小松健司氏

- 『プログラミング教育の市場とトレンド~民間の子ども向けプログラミングスクールはここまで来た!~』
- 株式会社CA Tech Kids
代表取締役社長 上野朝大氏